2019年4月20日、HIKAKIN(ヒカキン)さん出演のイベントに奇跡的に娘が当選し、観客としてではなく、出演者として参加してまいりましたのでレポートしてまいります。
- イベントの混雑状況
- 一体何時から並べば整理券をGETできるのか
- イベントの舞台裏
- HIKAKIN(ヒカキン)さんのファン対応は?
- イベント出演でサインは貰える?
- 写真撮影NGの本当の理由、HIKAKIN(ヒカキン)さんの想い
などなど、普段はお目にかかれない部分や気になる点を紹介させていただきます。
HIKAKIN(ヒカキン)とは?
HIKAKIN(ヒカキン)さんと言えば、日本を代表する人気YouTuber(ユーチューバー)の1人です。
「ブンブン!ハローYouTube!」の挨拶が有名で、UUUM(ウーム)という事務所に所属しています。
新潟県妙高市出身で、1989年4月21日生まれ、高校生の時からハモネプなどでのテレビ出演を経て、youtube動画投稿を開始、特に、スーパーマリオのBGMをヒューマンビートボックスを用いて表現した動画が爆発的な大ヒット。
以降も、HIKAKIN TVでは激辛ソースや実験的な面白動画を展開したり、HIKAKIN GAMESではマインクラフトなどのゲーム実況で圧倒的、かつ安定的な視聴回数で知られます。
HIKAKIN(ヒカキン)出演イベント
数年前までは、握手会などファンと直接触れ合うイベントや、総合施設でのゲームイベントなども実施していましたが、驚異的な人気の中でそのような機会が減っていきました。
最近ではテレビ出演も増え、定期的にファンが直接お目にかかれるHIKAKIN(ヒカキン)さん出演イベントと言えば、U-FES.(ユーフェス)ぐらいなものです。
娘がHIKAKIN(ヒカキン)さんのファンで、会ってみたいと言っていたのですが、ライブなど遠くから見るのが限界で、間近に会えるチャンスはもうないだろうと思っていたその矢先、イベント当選の案内が来ました。
レゴ®マインクラフト「限定スキンを身につけてカズ・ヒカキンと一緒にエンダードラゴンを倒そう」
「限定スキンを身につけてカズ・ヒカキンと一緒にエンダードラゴンを倒そう」
- 日時:2019年4月20日(土) 13:00~14:00
- 会場:アクアシティお台場 3階 アクアアリーナ(東京都港区台場1-1)アクアシティお台場3F
- 出演:カズ ゲスト:ヒカキン
こちらに、ダメ元で応募していたのですが、イベント10日ほど前にまさかの当選通知メールが届きました。
しかもこのイベントは、マインクラフトファンならおそらく誰もが知っているであろうカズチャンネル・カズゲームスのカズさんも出演されるとあって、娘にとっては最高のイベントです。
HIKAKIN(ヒカキン)さん出演イベント当日
それでは早速、イベント当日の流れを紹介していきたいと思います。
イベントスケジュール
まずは、私たちに渡されたイベント出演者のスケジュールです。
集合時間
9時20分、集合時間にアクアシティお台場の指定された場所に向かいます。
するとすぐにスタッフさんたちが出てきて、点呼を行います。
イベント打ち合わせ会場入場パスポート
一般客の立ち入り禁止の場所に行くための入場パスポートをもらい、スタッフに続いて移動します。
打ち合わせ会議室に到着
案内されるがままに進むと、VIPルームと書かれた会議室に案内されます。もしかしてこの中にHIKAKIN(ヒカキン)さんやカズさんがいるのでは?と胸を高鳴らせている方もいましたが、やはりここでは本人に会うことができず。
テーブルには水やお茶、お菓子などが置いてあり、まるで楽屋に呼ばれたタレントのような気分です。
浮かれ気分もつかの間、スタッフさんの掛け声で子供達は机に集められ、資料をもとにスケジュールや機材の確認を入念に行います。
時に今回は参加型のゲームイベントです。それぞれの子供がマインクラフトをするためのデバイス(任天堂スイッチ、スマホ、iPadなど)のチェックをし、イベント本番でのトラブルを最小限に抑える準備をします。
イベント中のカズさん曰く「ゲームイベントでの機材トラブルはあるある」なんだとか。イベントが滞らないために、何度もチェックが入りました。
イベント会場へ移動〜リハーサル
10時30分、機材チェックやイベントスケジュールを確認したら、実際にイベント会場に移動してリハーサルを行います。
会場に向かうとすでに椅子や大型モニターなどの設営が進んでいました。
ここではイベント本番を想定し、マインクラフトのゲーム画面を立ち上げ同時プレイの環境を確認します。
イベント最終チェック
全てが終わったら、今一度イベントの流れや注意事項についての最終確認をし、本番30分前まで休憩となります。
当然ですが、出演者とて未だHIKAKIN(ヒカキン)さんカズさんには会えません。
イベント本番スタート
そしてイベント本番が始まります。
結局、出演者の私たちも、本番までHIKAKIN(ヒカキン)さん、カズさんに会うことはできませんでした。
「HIKAKIN(ヒカキン)さん、カズさんの登場です!」と、MCの方が紹介し、2人が登場すると会場は大声援で大盛り上がり。一気にボルテージが上がります。私たちも娘も大喜びです。
その様子など、細かく記録したかったのですが、このイベントは撮影許可が出た時以外は撮影ができません。感動的な理由は後ほど紹介します。
ということで写真はほぼないのですが、許可が下りた瞬間の集合写真がこちらです↓
マインクラフト エンダードラゴン討伐コーナー
メインイベントであるエンダードラゴンの討伐コーナーでは、HIKAKIN(ヒカキン)さん、カズさんとともに、8人の子供が一緒にドラゴン討伐に向かいます。
ドラゴン討伐前の準備では、出陣前に全員でベッドに寝るシーンがあるのですが、起きるタイミングでカズさんの「あぁ〜よく寝た〜〜!!!」という、マインクラフト実況おなじみのセリフも飛び出し会場は大喜び、といった一幕もありました。
イベント恒例じゃんけん大会
イベントの最後にじゃんけん大会が開催されました。
会場にいる子供全員が参加対象となり、残った2人には豪華プレゼントがもらえると発表され会場は再度大盛り上がりです。
人で溢れる会場で、勝ち抜けのじゃんけん大会が開催されます。
ここではHIKAKIN TVでおなじみの「最初はブーンブーン、じゃんけんぽん!」がHIKAKIN(ヒカキン)さん本人より披露され、会場の盛り上がりも最高潮に。
勝ち残った子供2人には、
- レゴマインクラフトグッズ
- HIKAKIN(ヒカキン)さんもカズさんのサイン色紙
がプレゼントされました。
HIKAKIN(ヒカキン)さんとカズさんでそれぞれ行ったので、サインをもらえたのは計4人。なんとも羨ましい限りです。
かくしてイベント「限定スキンを身につけてカズ・ヒカキンと一緒にエンダードラゴンを倒そう」は無事に終了しました。
サインは貰える?|HIKAKIN(ヒカキン)さん出演イベント
HIKAKIN(ヒカキン)さんのファンなら、ぜひ手にいれたいサイン。メルカリなんかでは売っているようですが、サインってそういうことじゃないんですよね。
じゃんけん大会で勝ち残った4人が、サイン色紙をプレゼントされていたので、もしかしたら出演者の子供たちにももらえるのでは?と期待していたのですが、世の中そんなに甘くありません。
HIKAKIN(ヒカキン)さんカズさんと一緒にマインクラフトを楽しみ、勝利時にはハイタッチ、そして一緒に集合写真まで撮れているのですから、サインまで貰えるなんて期待をすること自体が他のファンの方に失礼なのです。
というわけでサイン色紙のゲットは叶わなかったのですが、こういうイベントではじゃんけん大会がつきもの。
ですから、足繁くイベントに通えばいつかはゲットできるかもしれません。
イベントで神対応のHIKAKIN(ヒカキン)さん、カズさん
※イメージはyoutubeより
今回のイベントでは、機材トラブルでスタートが10分ほど押し、機材接続トラブルも発生し、結局14時終了予定が15時前まで延長となりました。
ファンとしては、共有できる時間が伸びることは感謝そのものですが、お二人は約束の時間がどんどん過ぎてしまっています。
そんな中でもHIKAKIN(ヒカキン)さんもカズさんも嫌な顔ひとつ見せず、むしろスタッフがトラブル対応に追われる時間をもたせるために、MCの方とお客さんを盛り上げたり、質問コーナーでもしましょうか?と提案したり、出演する子供達と触れ合ったりと神対応の連発でした。
倍率|HIKAKIN(ヒカキン)さん出演イベント
参考までに、スタッフさんに今回のHIKAKIN(ヒカキン)さんもカズさん出演のイベントの応募と当選の倍率はどのくらいなのかを聞いてみたところ、
「数千分の1の確率」
だそうです。
改めて、自分の娘がとても運のいい経験を出来たのだなと感動しました。また、今回の応募資格は「6歳〜12歳」と限定されているにもかかわらず、この倍率です。HIKAKIN(ヒカキン)さんの握手会イベントともなれば、その倍率はさらに桁違いになるでしょう。
また、これらの抽選は不正防止のため、すべてコンピューターで行っているとのこと。昔は目立つようにハガキをデコレーションしたり蛍光ペンで目立たせたり、熱い思いをコメントしたりとしていましたが、今はその効果もないのかもしれません。
混雑状況|HIKAKIN(ヒカキン)さん出演イベント
これからイベントに行ってみたいと思っている方は、HIKAKIN(ヒカキン)さん出演イベントの混雑状況も気になるかと思います。
チケットを取れるイベントならいいですが、先着ともなると、いったい何時から並べば整理券や入場券をゲットできるのかも知りたいかと思いますので調べてみました。
今回のレゴマインクラフトイベント「限定スキンを身につけてカズ・ヒカキンと一緒にエンダードラゴンを倒そう」の場合は、
- 一番早く並んだ人は、朝4時から
- 「子ども優先エリア(12才以下の子どもと保護者様):先着150名」「大人エリア(13才以上が大人に該当、どなたでも可能):先着70名」あわせて220名
- 整理券配布は10時45分からで、Twitterの情報では3時間前から並び始めた人で、貰えた人と貰えなかった人がいた
という情報から、キャパが200名程度のイベントでは、イベント整理券配布の3時間前が整理券ゲットの分岐点ということになります。
また、整理券を貰えなかった場合でも、立ち見は可能です。しかし、複合施設では一般客の通路確保のため、立ち見スペースもいっぱいになれば終了です。今回も多数の立ち見客で2階や外まで人が溢れかえっていました。
次回以降のイベントに並ぶ際に参考にしていただければと思います。
撮影NGの理由|HIKAKIN(ヒカキン)さん出演イベント
最後に、今回のイベントは、「オーケーが出たタイミング」以外は撮影NGという約束だったのですが、その理由について紹介したいと思います。
スタッフさんから聞いた話なのですが、
「HIKAKIN(ヒカキン)さんもカズさんも、本当は写真も動画も自由に撮影してもらって構わないのですが、前の人がカメラを持って手を上に上げると、後ろの人はもっと高いところに手を上げて撮影したくなります。そうすると、さらに後ろの方の人はイベントを観ることすらできなくなってしまいます。せっかくイベントに来てくれたお客様には、1人でも多く楽しんでもらいたいので、カメラ撮影はNGにしてほしいのです。」
とのことでした。
今回のイベントは北海道から遠路はるばるやってきた方までいました。HIKAKIN(ヒカキン)さん、カズさんを一目見ようと、様々な思いを胸に来場しているファン一人一人への気遣いなんだと知り、改めて感動しました。
「その代わり、撮影オーケーの瞬間はバシバシ撮っちゃってください」
とのことでしたので、遠慮なく撮影させていただきました。HIKAKIN(ヒカキン)さんもカズさんの最高の一枚と「バーイ!」という言葉で、イベントレポートを締めくくらせていただきます。
↓イベント情報はこちら↓
コメント
私の息子もこちらのイベントに参加しました!
イベントの件でお話したい事がありますので、もしよろしければお時間ある際に聞いていただけないでしょうか?