本ページはプロモーションが含まれています

↓いま、この動画が面白い↓

 

【動画あり】ドライアイスで科学実験いろいろ研究

こんにちは。おちパパです。

先日、贈り物をいただきまして、その中に大きなドライアイスが。せっかくなので、いろいろと実験をしてみました。良かったら、お子様の夏休みの自由研究にもお役立てください。レポートをまとめやすくて、自由研究にはなかなか良いテーマだと思います。

ドライアイスで子供と一緒に科学実験

小さい頃から、ドライアイスってなんだかワクワクしましたよね。親が危ないから触っちゃダメっていうからなおさら。「ダメ!」って響きは子供にとっては蜜の味です。

というわけで、ドライアイスの特性を活かした実験を動画と共にお送りしてまいります。

スポンサーリンク

ドライアイスって何?

そもそもドライアイスってなんなのかと言いますと、

個体二酸化炭素の商品名
商品名なんですよ。そして、その正体は二酸化炭素。これは有名ですね。一見氷のようにも見えるドライアイスですが、放置しているとゆらりと白い煙が出ていて、氷と違って水にはならずにそのまま消えていきます(昇華)。勘違いされやすいですが、
ドライアイスから発生する白煙は、二酸化炭素ではなく空気中の水分が凍ったもの
なんです。そのくらい温度が低いという事ですね。ではその温度はというと、
温度は、ー78.5℃
です。主な用途は、やはり食品の保冷や、ステージ演出の白い煙効果などですが、人間や動物の遺体の保存にも使われます。
スポンサーリンク

ドライアイスの注意点

いわずと知れた注意点ですが、

凍傷
には特に注意です。指で直接触ると大変危険です、親からさんざん「触るなよ」と言われているのに見事に指でツンツンし、小さい頃火傷しました。バカなのです。やってみないとわからないのです。そしてなにが危険って、ツンツンすると、吸い寄せられるように指がピタッとくっついちゃうんです。指の表面の水分が一瞬で凍結したのですね。見事に人差し指を凍傷です。
二酸化炭素中毒
こちらも、ドライアイスの注意点としてあげられます。ドライアイスは昇華して気体になるとその体積は750倍にも膨れ上がりますので、十分に換気をしましょう。二酸化炭素は目に見えないので本当に危険です。実験の際には細心の注意を払いましょう。
さて、豆知識はこのくらいにしまして、いよいよ本題です。いろんな実験をしてみました。まずはこちら。
スポンサーリンク

ドライアイスとシルバーのハーモニー

です。ドライアイスは温度が低く、放置しているだけでもどんどん昇華していきます。その上にドライアイスより温度の高いスプーンやフォークなどのシルバーを置くと、昇華が一気に進み、発生する気体が上へ上へと急上昇します。それに持ち上げられてシルバーが浮く、しかしシルバーは重いのですぐに落下、また浮く、落下という動作を高速で繰り返すため、その動作の度にシルバーが音を奏でます。まるで金属の目覚まし時計のような音です。

以下が実験動画です。音量をやや大きくしてご覧下さい。

続いてはこちらの、

スポンサーリンク

ドライアイスのダンス

です。先ほどとは逆に、小さく砕いたドライアイスをスプーンの上に乗せます。すると今度は、スプーンと接しているドライアイスの底辺側の昇華が早まり、ドライアイスがその上昇気流で浮きます。なのでホバークラフトの要領でふわふわと浮いたり、不安定にくるくると回ったりします。

以下が実験動画です。まるでダンスを踊っているように見えます。

最後の実験は、きっと子どもの頃誰もが夢見たこちら。

スポンサーリンク

ドライアイスを熱いお風呂に投入してみる

熱いお湯を張り、巨大なドライアイスを投下します。空気中に放置してすら、その水分を凍らせて白い煙が発生するドライアイス。温度の高いお湯の中に投入したらどうなるか。もはや説明は不要ですね。二酸化炭素中毒が危険なので必ず換気をすること。

以下が実験動画です。一瞬で真っ白な世界に。ボコボコという音がリアルです。

ドライアイス実験いかがだったでしょうか?他にも、いろいろな実験ができそうですが、危険を伴うのでお子様とやるにはこのくらいが限界かと思います。是非、夏休みの自由研究に試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました