皆さんこんばんは。おちパパ日記です。こちらの記事ではタイトルにあるように、

簡単・節約晩ご飯　献立はスーパーで考える

をテーマに、節約晩ごはんのメニューを紹介していきたいと思います。

毎回記事の後半で、奥様が旦那様に言うべき「効果的な捨て台詞」も載せていますので是非お付き合いください。

旦那様を一撃で仕留めることができる、殺傷能力の高い捨てセリフです。

コンセプトは、

安い（一人２００円ぐらい）

そこそこ旨い

お腹いっぱいになる

すぐ出来る（スーパーは、カット済みや調理済み食材多数。これを生かします）

というものです。

なんで安いかというと、単純です。スーパーに行って、安いものや割引になっている商品と、家の冷蔵庫の中身から今日の献立を考えるからです。

いわゆる逆引きレシピです。あらかじめ今日は何にしようかなって献立を考えてからスーパーに行ったら、値段に関係なく必要な食材を買っちゃいますよね？例えそれが、安くなくても、旬じゃなくても。

けれどもスーパーの食材は

旬のものが安い

在庫を抱えているものが安い

なのに、レシピ本を読んでこれにしようと決めてからスーパーに行くから気づかぬうちに安くもないものを買ってしまっているんです。旬に心得のある方ならこの時期はこれが安いとスーパーに行く前からわかるかもしれませんが、それはごくわずかの方でしょうし、スーパーの在庫まで把握している方はいないと思います。

だから、

節約するなら献立はスーパーで考えるのが一番

なんです。

ちなみに私の家族は、夫婦と娘１人なので、だいたい（２００円×３人）６００円です。

ポイントはだいたいです。

なんで大体かと申しますと、

１回の買物で得た食材を、その１食だけで使うわけじゃない

からです。後日に流用することや、必ずしもその１食で食べきらない（味噌汁や多めに作った鍋など）料理があるからです。あと、細かくやってたらこんなこと続かないからです（笑）

ちなみに、買い物、調理から盛り付けまで、すべて私おちパパがやっています。

そしてこの記事に向いている方は、

料理が苦手、面倒くさい
節約をしたい（特に食費）
料理は好きだが時間がない
レシピを見るのが面倒くさい。ざっくり教えろ。
さっさとご飯を食べたい
料理はそこそこ旨ければいい
見た目は普通でいい
お腹がいっぱいになればいい

そんな方にオススメです。逆に、食に対して全力で、味覚に厳しい方や、インスタで毎日晩御飯を更新しているような見た目重視の晩御飯を希望する方は残念ですがこの記事は不向きです。

さて、それではさっそく本日も参りましょう。

今回の買い物（すべて使わない場合もあります。）
本日使う食材（すでに冷蔵庫にあるものも含む）
本日の献立
簡単な調理手順（調理時間は２０分程度。仕込み不要）
完成写真
コメント
ちょっと、あたし買い物行く暇すらないんだけど！
パパもママも浮いたお金で自分磨き

今回の買い物（すべて使わない場合もあります。）

ちなみに私は、いつも天下のスーパーアルプス様やクリエイトSD様を利用します。

豚肉ロース　　　　１２９円
豚肉バラ　　　　　１２６円
あさり　　　　　　１０５円
レタス　　　　　　　５５円
キャベツ炒め　　　　３９円

ロースとバラ一個ずつですが見事に４０%オフGET！やっほい！！

あさりが半額の１０５円〜♪どうしよっかなー。今日は色々楽しめそうなのでスキップして帰宅。（嘘です。自転車です。）

本日使う食材（すでに冷蔵庫にあるものも含む）

豚ロース(全部)　　１２９円　　→　　１２９円
豚バラ(全部)　　　１２６円　　→　　１２６円
レタス(全部) 　　　　５５円　　→　　　５５円
あさり(全部) 　　１０５円　　→　　１０５円
キャベツ炒め(全部)　８８円　　→　８８円
プチトマト(1/10)　１２８円　 →　　１３円
豆腐(1/3)　　　　　９８円　　→　　　３３円

合計 549円

５４９円！２回ぶりに目標達成やっほい！

最近はありがたいちょっと良い食材の懸賞当選があったり、娘が風邪ひいたりとイレギュラーが起こったため、完全に記事の趣旨とずれていましたが、今回はしっかりと節約献立晩ご飯が出来そうですね。一安心です。

まずはそんな献立をご覧ください。

今回は、レタスが大量にあるときに便利なメニューです。

本日の献立

豚肉レタスの包み焼き　　　　　レタスの甘みをぎゅっ！豚肉包み焼

あさりの酒蒸し　　　　　　　　彩る野菜、香る潮風とあさりの酒蒸し

豆腐とキャベツの味噌汁　　　　お袋、味噌汁もう一杯

簡単な調理手順（調理時間は２０分程度。仕込み不要）

鍋にお湯を沸かす。（味噌汁用）
豆腐を食べやすい大きさにカット。
豆腐、キャベツ炒めセット半分を鍋に投入
レタスをやや大きめにちぎり、ボールに入れる。かなり満タンになります。
レタスに塩をかけて素手で揉む。皿に塩をかけて塩で揉む。どんどん水分が抜けて小さくしなしなになっていきます。
３分ほど揉んだら、水洗いで、塩を抜く。
鍋のお湯が沸騰したら、火を弱め、ほんだし、味噌を投入。
レタスをお寿司のシャリのようにぎゅっと丸め、豚肉で包む。
別の鍋にあさりとキャベツ炒め、塩をさっと投入し、酒をあさりの１／４浸るくらい注ぎ、蓋を少し開けながら蒸す。
フライパンに油をひき、豚肉で包んだレタスを焦げ目がつくまで焼いたら、めんつゆ（つけつゆの濃度）を肉が１／３浸かるくらいまで投入。少しの間、コトコト弱火を通す。
あさりの口が開いたら盛り付けて完成。

レタス半個じゃ全然足りないくらいでした。まるまる一個使っても良いくらい

活あさりは面倒でも砂抜きすべし。塩水につけて放っておくだけ。

レタスを寿司のように握るときは思い切ってぎゅっといきましょう。

完成写真

正直、旨いですよー。レタスがどうしても消費できない野菜嫌いな家族にオススメです。今は比較的安く丸一個手に入りますから、やってみてください。味付けはめんつゆ（つけつゆ濃度）なので失敗の可能性ゼロ。

あさりの酒蒸しはどうしても見た目がシンプルになっちゃうんですが、春野菜を一緒に蒸してちょっと中央に添えるだけで、上品な一品に変化します。しかもあさりの旨みを吸って美味しい。

もしも旦那様に、「へぇー、レタスを豚肉で包んだんだー。美味しいし、頑張って料理してくれたんだね。ありがと。」と言われたら、「あ〜、あたしもたまにはイケメンに包まれて〜。」と、別にイケメンでもない旦那を横目に嫌味を言って喧嘩を売ってやりましょう。

料理写真の見た目を良くする為に、Photoshopという天才的なソフトがあり、しかも私はそれを操作する技術を得ていますが、この記事では敢えて使っていません。だってサイト上だけ美味しそうに写真を加工したって、食卓に並べば結局バレます。あれっ？てなります。この記事はあくまで、リアルにしか目を向けていません。なんなら、実物の方が写真より見た目が良いです。そのぐらいが丁度良い。