今回は最新のおすすめ冷蔵庫を紹介していきます。
筆者が最終的に決めた商品と、実際に購入してみたリアルな感想も口コミも紹介してまいります。
冷蔵庫を選ぶ際のチェックポイント
冷蔵庫はどれも同じと思いきや、しっかり調べると最近は素敵な機能が盛りだくさん。チェックすべきポイントもたくさんあります。
- デザイン
- 省エネ性能
- 価格
- サイズ
- ドアの開き方
- 冷凍庫重視
- チルド重視
- 野菜室重視
- 庫内の清潔さ
- 素早い冷凍機能の有無
- 食品を長持ちさせる機能の有無
- 庫内カメラ
などなど、家族の数だけぴったりの冷蔵庫は違います。各メーカーしっかりと特徴もあり、しっかり住み分けしていますので、そこもチェックすべきポイントです。
それではさっそく、各メーカーの代表的な冷蔵庫と、その機能・性能・特徴についてみていきましょう。
今回紹介する冷蔵庫のメーカーと機種
今回紹介する冷蔵庫のメーカーは
- 三菱 MR-WX52G
- パナソニック NR-F507PX
- 東芝 GR-T550FZ
- 日立 R-HX54R
- シャープ SJ-MW46H
です。
なお、各メーカー同じ機能・性能・特徴で、容量やサイズ違いもあるので、まずはどのメーカーの性能が好みかを決め、メーカーサイトなどで自分にあった商品を購入するのがおすすめです。
それでは1つずつ紹介してまいります。
三菱の冷蔵庫|MR-WX52G
まずは、三菱 MR-WX52Gです。
三菱 MR-WX52Gの機能・性能・特徴・スペック
メーカー | 三菱 |
型番 | MR-WX52G |
容量 | 517L |
サイズ | 幅650x高さ1821x奥行699 |
チルド | 氷点下ストッカー(-3〜0℃) |
野菜室 | 朝どれ野菜室(LEDライトで野菜を新鮮に保つ) |
冷凍室 | 切れちゃう瞬冷凍(-7℃) |
その他の特徴 |
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三菱の冷蔵庫のおすすめポイント
今回紹介する三菱の冷蔵庫のおすすめポイントは、冷凍庫、チルド質の豊富さです。
通常のチルド室とは別にある氷点下ストッカー(-3〜0℃)はぎりぎり凍らないレベルで冷やしてくれるので、刺身や生肉のもちがよくなります。缶ビールを入れておくとキンキンに冷えるため、巷ではかなり人気とのこと。
しかも、全室独立なので庫内それぞれの温度が調整しやすく、影響されにくいのも省エネポイントです。ドアが別でも庫内で独立していないと、あるドアを開けた時に他の庫内の温度にも影響がでてしましまいます。
細かい事ですが、オートクローズ機能も、近くまでドアを閉めると勝手に最後までしまってくれるので、お子様のうっかり閉め忘れの心配も少なくなります。
次世代機もチェック↓
パナソニックの冷蔵庫|NR-F507PX
次はパナソニック NR-F507PXです。
パナソニック NR-F507PXの機能・性能・特徴・スペック
メーカー | パナソニック |
型番 | NR-F507PX |
容量 | 501L |
サイズ | 幅650x高さ1828x奥行699 |
チルド | 微凍結パーシャル(-3℃)肉や野菜が凍るギリギリを保つ |
野菜室 | Wシャキシャキ |
冷凍室 | クーリングアシスト |
その他の特徴 |
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パナソニックの冷蔵庫のおすすめポイント
今回紹介するパナソニックの冷蔵庫のおすすめポイントは、いま流行りの素早い冷凍や、−3度のチルド室、除菌のナノイー技術などを網羅していながら、デザイン性の高さで若い世代からの人気が高い事です。
最近ではキッチンを魅せる間取りも多く、そのため冷蔵庫もインテリアの1つとなりますから、デザインも重要な厳選ポイントになります。
野菜室は、Wシャキシャキ機能で葉物野菜もシャキシャキが保たれます。
次世代機もチェック↓
東芝の冷蔵庫|GR-T550FZ
次は東芝 GR-T550FZです。CMでもおなじみの「VEGETA(ベジータ)」です。
東芝 GR-T550FZの機能・性能・特徴・スペック
メーカー | 東芝 |
型番 | GR-T550FZ(「VEGETA」) |
容量 | 551L |
サイズ | 幅685x高さ1833x奥行699 |
チルド | 氷結晶チルド |
野菜室 |
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冷凍室 | 新鮮ツイン冷却 |
その他の特徴 |
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東芝の冷蔵庫のおすすめポイント
今回紹介する東芝の冷蔵庫のおすすめポイントは、さすが「VEGETA(ベジータ)」、やはり野菜室です。各メディアや野菜を実際に使った実験でも、野菜の鮮度を保つレベルは各メーカートップと定評があります(二位は日立)。
とにかく野菜を取り入れたメニューやレシピを好む方や世代にはおすすめできるメーカーとなります。
私が気に入ったのはタッチオープン。手がふさふがっている時でも、指や肘でタッチするだけで冷蔵庫が開くのは非常に便利。私も家電量販店で感動しました。
上位機種もチェック↓
日立の冷蔵庫|R-HX54R
次は日立 R-HX54Rです。
日立 R-HX54Rの機能・性能・特徴・スペック
メーカー | 日立 |
型番 | R-HX54R |
容量 | 540L |
サイズ | 幅650x高さ1833x奥行699 |
チルド | 特鮮氷温ルーム(-1℃)マルフォトチルド |
野菜室 | 新鮮スリープ野菜室(みずみずしさを保つ) |
冷凍室 | デリシャス冷凍 |
その他の特徴 |
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日立の冷蔵庫のおすすめポイント
今回紹介する日立の冷蔵庫のおすすめポイントは、一般的な冷蔵庫よりちょっと低い2度で庫内を保つため、冷蔵庫内全てをチルド室として広く使えます。お刺身やお肉などをたくさん買う家庭では、いわゆるチルド室だけでは容量が足りないということもありますが、これなら心配ありません。
庫内全体が冷たいので、ジュースなども冷たくなりますから、冷たい飲み物が好みの方にも向いています。
野菜の鮮度を保つ性能でも、専門家評価で第二位を獲得していまので、チルドも野菜もと自宅での料理が多い家庭にはぴったりと言えるでしょう。
上位機種もチェック↓
シャープの冷蔵庫|SJ-MW46H
最後にシャープ SJ-MW46Hです。
シャープ SJ-MW46Hの機能・性能・特徴・スペック
メーカー | シャープ |
型番 | SJ-MW46H |
容量 | 457L |
サイズ | 幅650x高さ1838x奥行630 |
チルド | うるおいチルド |
野菜室 | 雪下シャキット野菜室 |
冷凍室 | 大容量冷凍室メガフリーザー |
その他の特徴 |
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シャープの冷蔵庫のおすすめポイント
今回紹介するシャープの冷蔵庫のおすすめポイントは、なんといっても冷凍庫です。冷凍食品をメイン遣いにする方におすすめです。
また、シャープではおなじみのプラズマクラスターの機能を冷蔵庫にも搭載しています。プラズマクラスターの性能は折り紙つきですから、庫内の食品への安全・安心にも期待できます。
個人的に「どっちもドア」は、間取りに左右されず冷蔵庫を設置できるので高評価ポイントです。
上位機種をチェック↓
私が三菱電機の冷蔵庫MR-B46H-Cを選んだ理由を口コミ
ということで最後に、私が購入した冷蔵庫、三菱電機のMR-B46H-Cを紹介していきます。
今回紹介した三菱の冷蔵庫とは型番が違いますが、機能面は網羅していてサイズが違うだけです。簡単にどうしてこの冷蔵庫にしたか、決め手を紹介していきます。
- 断熱材が薄くてしっかりしているため、庫内が広々で省エネ性能もバッチリ(東京ゼロエミポイント対象商品13,000ポイント対象商品)
- 幅60cmというスリムデザインも魅力
- 真ん中に冷凍室があり、製氷室と切れちゃう瞬冷凍と併せて3つの冷凍庫。冷凍食品をかなり活用した食生活の私にぴったり
- 氷点下ストッカーが便利。入れるだけで肉や刺身の消費期限が伸びるのは嬉しい。缶ビールを入れておくと、めちゃくちゃキンキンで美味しい
- 自動製氷機のメンテナンスがめちゃくちゃ楽
- 観音開き(フレンチドア)は、開けた時にどう考えても左右の扉が邪魔で出し入れしにくいと感じたため、あえて片開きのこちらのモデルをチョイス
- 容量が3人暮らしの私たちにぴったり
- 切れちゃう瞬冷凍は肉や刺身を凍らせても、使う時に本当に手軽に剥がれてくれるので便利。アツアツの炊きたてご飯を、今まではラップに包んで冷ましてから冷凍庫に入れていましたが、その冷ます時間がなくなり時短に
- ある程度閉めるとドアが最後まで勝手にしまってくれるのは、うっかり締め忘れ防止になりこちらも高評価
- 野菜室が広々なこと、2リットルのジュースも立てて入れられるので活用の幅が広い
- メイドインジャパン(家電量販店にはメイドインジャパン商品が少ないです。古い考えかもですが、注意)
- 各庫室が独立しているので、ドアの開閉が他の庫室に影響しないのも大きな省エネポイント
となります。
冷蔵庫はどれも一緒と思っていましたが、各メーカーの特徴を押さえると必ずふさわしい1つに出会えるので、検討中の方は頑張ってください。
それでは。
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