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Jアラート発令からたった4分でどう動く?命を守る行動と避難場所

北朝鮮の発射したミサイルが北海道上空を越え太平洋へ。

日本で初めてミサイルに対するJアラートが発令され、速報がとびかっています。

でも、

 

Jアラートが発令されたら、

実際にどうなるの?

何分くらい時間があるの?

そしてどうすればいいの?

どこに逃げるの?

 

怖いけど、実際に日本にミサイル着弾したことがないから、なんとなくやばい気はするけど、

まあ、大丈夫だろう…。

と思ってませんんか?

経験したことがない大混乱が起これば、人々の判断は鈍り、その冷静でない判断と行動が被害を拡大させます。私も被害者となった東日本大震災の津波がそれを物語っています

 

そして、結局どうすればいいのかを国民が理解していなければ、Jアラートの意味は、混乱を招くだけになってしまいます。

今回アラートが鳴ってから、ミサイルが北海道上空に届いたのはわずか4分です。

 

ということで、

Jアラート発令からたった4分でどう動く?命を守る行動と避難場所

 

2017/8/29日、以下のJアラートが発令されました。

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Jアラート発令 2017/8/29 6:02の実際の文言・内容

ミサイル発射の4分後。

「国民保護に関する情報

ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい。」(総務省消防庁)

そして、2017/8/29/6:07北海道上空通過。

Jアラートから上空通過まで、わずか5分足らず。4分とも言えるでしょう。

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Jアラート発令 2017/8/29 6:14の実際の文言・内容

ミサイル発射の16分後。

「ミサイル通過。ミサイル通過。先程、この地域の上空をミサイルが通過した模様です。不審なものを発見した場合には、決して近寄らず、ただちに警察や消防などに連絡してください」(総務省消防庁)

以上の、内容が、北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県の地域に発令されたようです。

※日本中にアラート発令されるのではなく、危険地域にのみ発令されます。

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Jアラートとは?

Jアラートの意味・定義

人工衛星と市町村の防災無線を利用して緊急情報を伝える「全国瞬時警報システム」の通称。 地震や津波、弾道ミサイルの発射など、すぐに対処しなくてはならない事態が発生した際に、国から住民に直接、速やかに情報を知らせることを目的に、総務省消防庁が整備。 2007年から運用している。

勘違いされがちなJアラート

Jアラートは、何もミサイル攻撃などのいわゆる軍事的な攻撃に対してだけのアラートではなく、津波や地震など国民が何か対処しなくてはならないことが発生した場合に発令されるものです。

報道では、「初めてのJアラート」と伝えられていますが、あくまで、ミサイルに対してのJアラートが初めてという内容ですのでお間違いなく。

 

ところで私たちは、

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どうやってJアラートを受け取るの?

jアラートを受け取る経路

Jアラートを受け取る経路は、

防災行政無線(屋外スピーカー)
防災行政無線(戸別受信機)
ケーブルテレビ・コミュニティFM等
登録制メール等
「エリアメール・緊急速報メール」

などです。

 

私たちが受け取るためには、「エリアメール・緊急速報メール」

ということになります。

「エリアメール・緊急速報メール」とは

気象庁が配信する緊急地震速報や津波警報、地方公共団体が発信する災害・避難情報などを受信することができるNTTドコモの携帯電話向けサービス。 対象エリアにいる利用者に限定して配信するため、輻輳の影響を受けないとされている。

え?

私エリアメール設定していないんだけど?設定しないといけないの?

心配無用です。

現在発売されている携帯、スマホの多くが機能を搭載しており、お申し込みも不要初期設定は「ON」になっています。また、アプリなどで細かい設定も可能なものも配布されているようです。

エリアメール・緊急速報メールを、すべてのiPhone・Androidスマホが受信できるわけではないので注意が必要です

という、注意書きもありますので、心配な方は一度、携帯会社に確認をしておくと良いでしょう。

 

さて、それでは、

怖い怖いと言っているけれど、なんか

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ミサイルの脅威はどのくらい?

ミサイルが着弾すると、爆風とともにガラス片が高速で飛び散る

ミサイルが着弾するととてつもない衝撃波と爆風が吹き、周辺の建物の窓ガラスなどが割れ、それだけでなく、そのガラスの破片が爆風に乗って飛び散ります。

一次爆傷:爆発した瞬間の衝撃波により鼓膜や肺、眼球が破れます
二次爆傷:爆発物の破片やガラスなどが銃弾より速いスピードで飛んできます。これは致命傷になることも
三次爆傷:爆風で吹っ飛ばされた後に頭を打つなどして負うダメージです
四次爆傷:やけどや落ちてきた瓦礫のダメージ、煙や粉塵を吸い込むことで起きるダメージ、有毒ガスなどが含まれます

(「MCLS-CBRNEテキスト」一般社団法人日本集団災害医学会監修 ぱーそん書房)

北朝鮮のミサイル燃料には劇物が?

燃料は非公表だが、13日のロシア通信は、ミサイル1、2段目に「非対称ジメチルヒドラジン」という劇物が注入されたとの米専門家の話を紹介。環境保護団体グリーンピースは「低濃度でも人体に猛毒で、重油汚染よりはるかに危険だ」とし、魚類が死滅する恐れがあると主張

どこまで信憑性があるかは燃料が非公表なので、情報に踊らされる訳にはいきませんが、2度目の「Jアラート」の内容にあったように、不審なものを発見した場合には速やかに対象物から離れ、すぐに警察に連絡をしましょう。

 

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秋田県の避難訓練に学ぶ。Jアラート発令後の行動

以下は秋田県の避難訓練で実施に行われたタイムスケジュールです。

ミサイル発射

→ミサイル発射から3分後:Jアラート発令

→ミサイル発射から5分後:避難呼びかけ

→ミサイル発射から7分後:屋内避難完了

→ミサイル発射から10分後:着弾を想定

やはり、かなりタイトなスケジュールで訓練を実施しています。当然ですがなんの想定もなければこのように行動する事はほぼ不可能だと理解しておかなくてはなりません。

ですから備えが必要なのです。

この通りに動くためには、

日頃からの心の備え
日頃からの避難グッズの備え
避難場所の確認

が必要です。

 

それではさらに具体的に

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ミサイル発射のJアラート発令。結局どうすればいいの?

以下、東京防災より抜粋し、フジテレビの「とくダネ」で専門家がまとめたものです。

1、ミサイル攻撃からの避難

【屋外にいる場合】

近隣の頑丈な建物や地下街に避難
近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。
こうする事で、前述した着弾による衝撃波や爆風と、その後飛散するガラス片から身を守ります。

【屋内にいる場合】

できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

窓は基本、割れて飛び散り、激しい勢いでガラス片が飛んでくると思いましょう。

 

そして、

多くの専門家がオススメする避難場所は「地下」

地下は、衝撃波、爆風、ガラスの飛散などを回避する効果が期待出来る場所
として紹介されています。発令からわずか5分で都合良く地下が見つかればいいのですが。もしもの際には逃げ込む場所の候補として考えましょう。

2、化学剤や生物剤から避難

口と鼻をハンカチで覆いながら密閉性の高い屋内や風上の高台へ

前述した通り、ミサイルの燃料には危険な劇薬が使用されている可能性があります。爆発後などの煙を吸い込まないように注意しましょう。二次被害を避けるために大切な知識です。

3、核爆発や放射性汚染から避難

遮耐物の陰に身を隠し地下施設や建物の中へ
原子力発電所や、核燃料に関係する施設が近くにある場合、着弾により放射性汚染の可能性が出てきます。

4、閉じ込められたら

近くにある配管などを叩き自分の居場所を知らせる

爆風などにより、進路を妨げられる可能性、閉じ込められる可能性は大いにあります。

意外に知られていないのですが、配管など、外に繋がっている配管などを探し出し、外に物音を鳴らす事は発見してもらうのに効果的です。

 

このように、ケースバイケースで避難の仕方は変わってきます。この他に、着弾による影響で急な避難の必要性や、大規模な火災の発生も考えられます。

すると、自宅に戻る事が困難で、しばらく避難所での生活を余儀なくされる場合もあるでしょう。

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備えが大事。心の準備と災害グッズ

あらゆる災害に言えますが、結局一番大事な事は、万が一の時に備えての準備です。

心の準備や避難経路の確認はもちろん、安心を備える意味では防災グッズは必須アイテムです。

とくに大事なのは水、食料の備蓄です。

最低3日分の食料や水を家に人数分置いておきましょう。もしミサイルが数十発着弾し、住むエリアが破壊された場合にこれらがあなたの生存を延長させてくれます。さらにこれらは、大地震などミサイル以外の災害への備えにもなります。
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なぜ日本人は、毎月高い生命保険には加入するのに、一個わずか一万円の防災グッズは買わないのか?

私はあの震災により、たくさんの事を経験しました。だから防災グッズにかけるお金に糸目はつけません。

なぜなら、

それまで「まあ、大丈夫だろう」という発想で備えを怠っていた私が、この備えがなくて実際に苦しんだからです。困ったからです。

北朝鮮のミサイルも、これから東京に想定されている大震災にも、防災グッズは必ず役に立ちます。

もはや、万が一の確率ではないのです。

 

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防災グッズ紹介。しっかり検討して有事に備えましょう。

東京防災(書籍)

販売書店は限られますが、普通に買っても140円です。万が一の安全の対策が山ほど書いています。また、ダウンロード版は0円です。こんな時代です。必ず手に入れておきましょう。

東京防災(書籍版)

 

東京防災(ダウンロード版)無料!!

防災グッズ(楽天)

長期の7年保存が効くので安心。

 

 

防災グッズ(Amazon)

レビュー評価も高い、あれもこれも備えのつまった商品です。

 

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Jアラートが鳴ったら結局どうするの?まとめ

アラートから与えられた時間はわずか4分。大切なのは、その時どう動くか?お役立てください。そのための知識や備えをたくさん記載しました。万が一のその時までに、どのくらい準備しておくか。結局生きるか死ぬかは、その人次第です。

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