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↓いま、この動画が面白い↓

 

パパだって子供にキャラ弁を作ってあげたい。4戦目。

こんばんわ。かげちよです。

今回も笑ってやってください。皆さんに笑っていただけるなら、私の哀愁など安いものです。

それまでは普通のお弁当を作っていた私ですが、4歳の娘の一声により、「キャラ弁」作りの呪縛に囚われている私です。

とはいえこんな大変なことを毎回やっていては正直大変なので、早々に娘の満足のいくものを作ってキャラ弁から逃げ出したい。

しかし、なかなか娘の満足を得られず。

泥沼に足を踏み入れてしまった私です。

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最初に挑戦したキャラ弁

キャラ弁ホラー

初めてで慣れず、時間をかけて必死で作った処女作。

スクリームキャラ弁が家族から総スカンをくらい、

帰ってきた娘からは、

「怖い、やだ。」

を頂戴する始末。

 

それで火がついた私はムキになってキャラ弁グッズを発注し、

迎えた2戦目。

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2回目に挑戦したキャラ弁

キャラ弁

おちパパオリジナルキャラ。パクパクさんキャラ弁!!

購入したキャラ弁グッズもふんだんに使い、大満足の私。

しかし帰ってきて、娘の感想は

「知らない人だった」

の一言。

知っているキャラでなければキャラ弁ではないのだ。

ムキになって、ネットでいろいろ調べ、見よう見まねで制作に取り掛かる。

 

 

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そして迎えたキャラ弁3戦目(ちびまる子ちゃん)

キャラ弁ちびまるこちゃん

 

朝から相当な時間を費やしてようやく完成したキャラ弁らしいキャラ弁。愛着の湧いたそれをもたせて娘を見送る。

そして娘が帰ってきての感想

「アンパンマンが良かった。。。」

の一言。

涙をこらえて、

気を取り直してのいよいよ今作に取り掛かる。

 

アンパンマンかー。

アンパンマンと言ってもキャラがたくさんいるし、さて誰にしようか?

一瞬頭に「しょくぱんまん」がよぎり、すぐにかきけす。(しょくぱん詰めるだけで完成じゃねえか。)

「カレーパンマン」も同じ。カレーパン詰めて終わりだ(笑)

 

そうだ、よく考えたら、アンパンマンって実在する食品のキャラがほとんどだから、キャラ弁にすると素材そのままになっちゃう。

どうしよう。

かと言って、下手なキャラを選ぶと

「知らない人だった」

とか、

「これじゃないのが良かった」

とか言う。

絶対に言う。

うちの娘は絶対にそういうこと言う。

こちとら君のリアクションだって毎回学習してるんだぜ!

 

というわけで、そんな条件を満たすキャラが思いついたので制作開始!

 

 

 

 

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キャラ弁4戦目(ドキンちゃん)

キャラ弁ドキンちゃん

んんんんんーーー、

若干、ドキンちゃんの顔がカクカクしちゃってるけど、これが限界。

まつ毛がめちゃめちゃ難しくて、手がプルプルプルプル。

せっかくうまく切れたと思ったら、水に濡れちゃってやり直しになったり、

キッチンにエアコンがなくて、ダラダラ汗が目に入って絶叫したり、

と、朝からバタバタ。

 

毎回毎回、「早起きして一体俺は何やってんだ。。。」と自問自答。

それでも頑張るんだ。

全ては愛する娘のために!!

娘ファーストの精神で。

 

娘はアンパンマンの中でもドキンちゃんの大ファンなので今回は絶対に間違いない。

娘が満足したら、パパのキャラ弁生活もようやく卒業だ!

思い返せば大変なチャレンジだったけど、やって良かったです。

応援してくれた皆様も、いままでありがとーーーーー!!

 

 

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そして娘が帰ってきての感想

 

「アンパンマンが良かった。」

 

 

 

「え?」

 

 

 

「アンパンマンが良かった。」

 

 

 

「なんて言ってんの?」

 

 

 

「アンパンマンが良かったって言ったのにー。」

 

 

 

オーケー。パパが悪かったね。

 

確かに君は前回、「アンパンマンが良かった」って言ってたね。

 

あれはそうか、アニメ「アンパンマン」のキャラならなんでも良いって意味じゃなくて、

「アンパンマン」を作って欲しいって意味だったんだね。

 

あのね、よく聞いてね?パパね、ドキンちゃん作るの、結構大変だっ、、、、

 

いや、やめておこう。

 

 

「次はアンパンマンにしようね。」

 

 

そう言ってパパは、目から流れる汗をそっと拭ったんだ。

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